越前和紙の里(五箇地区)
日本一の手漉き和紙の里
越前和紙の里、福井県越前市「五箇地区」とは、大滝・不老(おいず)・岩本・新在家・定友の五つの集落を総称です。
福井県和紙工業協同組合に加盟している数は「64名」(平成23年4月)です。
手漉き・・・30社
加工業者・・13社
機械漉き・・21社(うち、手漉きと兼業が3社)
以上の内訳です。
詳しくは
福井県和紙工業協同組合でご覧下さい。
紙の神 紙祖神『川上御前』
「川上御前」は紙の漉き方を五箇地区の村人たちに教えて下さって女神様と言い伝えられています。
その「川上御前」をお祀りしているのが[岡太神社]です。
春期例祭(5月3日〜5日)
3日午後4時頃、大徳山山頂(約320メートル)付近の「奥の院」より、つづら折りの山道を神輿でお迎えに行きます『お下り(おおり)』。
4日には、例大祭。
国内の和紙関連の方々もいらっしゃいます。
5日には、正午頃より、子ども神輿と、大人の神輿が五箇地区内の各里宮を走り廻ります。
夜は「川上御前」を奥の院へ御送りする『お上り(おあがり)』でクライマックスを迎え、社にお戻りいただいた後のお別れに「松阪唄」で別れを惜しみながら里宮へと山道を下ります。
詳しくは、
岡太神社・大瀧神社ホームページでご覧下さい。